敏感肌の人は、化粧品を選ぶ際にも慎重に行わなくてはなりません。敏感肌は、とにかくまず、刺激に弱いことが特徴です。ちょっとした刺激でも、すぐ顔が赤くなってしまったりします。
敏感肌といっても、実際にどのような刺激に敏感に反応するのかは、人によりさまざまです。ですからほんとうのところは、その化粧品を実際に試してみなければ、自分に合うかどうかはわかりません。しかしおおまかに言って、添加物の含まれている化粧品は、敏感肌に刺激を与えやすいと言うことができるでしょう。
添加物は、化粧品の品質を保持するために使用されるものです。化粧品としての効果そのものには関係がありません。添加物の多くは、肌に刺激を与えます。その刺激が、敏感肌の原因を作り出してしまっていることもありますから、注意が必要です。
ですから敏感肌の人は、添加物の入った化粧品は、避ける必要があるといえるでしょう。
添加物には、香料や着色料、防腐剤、さらには鉱物油や石油系の界面活性剤が含まれます。
また敏感肌は、肌の角質層内部にあるセラミドが、減少してしまっている状態です。セラミドは肌の水分を保持し、潤いを保つ働きをしますが、それが減ってしまっているために、肌のバリア機能が弱くなってしまっているのです。
ですから化粧品には、セラミドを配合したものを使用することが、敏感肌にとってはいいでしょう。
セラミドは、全体の1~2%配合されたものが、最も効果があるといわれています。
敏感肌のスキンケアの注意点
敏感肌で悩んでいる女性は、かなりの数に上るといわれます。敏感肌とは、肌が乾燥することにより、バリア機能が低下してしまっている状態です。肌の角質層にはセラミドとよばれる、肌の水分を保持し、潤いを守る働きがあります。乾燥などによりセラミドが減少してしまうと、肌のバリア機能が弱まり、化粧品などの刺激に対し、敏感になってしまうのです。
敏感肌のスキンケアには、まずしっかりと保湿することが重要となります。
化粧水だけでなく、乳液やクリームなども使用するようにしましょう。肌の乾燥を防ぎ、水分が逃げないようにしてやれば、敏感肌は改善します。夏場などは、汗が皮膚に対して刺激になることもあります。敏感肌の人は、汗をこまめに拭き取ることも必要となってくるでしょう。
敏感肌の人は、化粧品によっては、肌に対する刺激が強すぎる場合があります。ですから新しい化粧品を使おうとする際には、いきなり顔全面に塗ってしまうのは避けましょう。まず顎の下など一部分に化粧品を塗ってみて、それを2~3日続けてみます。それでとくべつ問題がないようなら、さらに塗る場所を拡大していくようにするのがいいでしょう。
敏感肌は、誤ったクレンジングや洗顔が原因となって起こることも少なくありません。クレンジングや洗顔で、メークが落としきれていないことが、敏感肌の原因となることがあります。また逆に強くこすり過ぎ、肌を痛めてしまうことも、やはり敏感肌の原因となることがありますから、注意が必要です。